仕事を知る Works

「企業は人なり」―人と組織の成長こそがこの社会を変えていく

ライアントの
問題解決の
パートナー

―組織変革コンサルタントの仕事って、どのようなことをするのでしょうか?

和泉:組織の持つストーリーはそれぞれですが、どんな組織もよくなることができると僕たちは確信しています。「コンサルタント」とは、クライアントが抱える問題を解決に導く存在。そして僕たち組織変革コンサルタントが相手とするのは、名だたる大企業から中小企業の経営者まで、本当に多岐にわたっています。ただ、共通するのは、目の前のお客様の背後には、何十名、あるいは何千名もの人の人生がかかっているということ。そう考えると、社会に与える影響は計り知れないですよね。

辨野:あらゆる組織は、人の集合体。だからこそ僕たちは、企業活動を担う人材の『採用』や『育成』、また社員が充実して働くための『理念浸透』や『人事制度の構築』など、『人』という側面から企業を変革し、理想の組織の実現をサポートしています。例えて言うなら、僕たちは「組織のお医者さん」って感じかな。医師が患者を診察し、診断し、処方箋を出すように、あらゆる組織の課題点を抽出し、その問題解決のために最善のソリューションを提供し、組織の水質を変えていく。クライアントの問題解決のパートナーとして、願望にとことん寄り添い、それを形にしていくことに情熱を傾けていますね。

業の未来を拓く
飽くなき追求心

―いちばんやりがいを感じる瞬間って、どんな時ですか?

矢崎:すべてのコンサルティング案件で、私は徹底的に経営者と向き合い、その人が持っている会社や社員に対する想いを聞き出すことに集中しています。そうすると、最初は「社員のモチベーションが低い」「良い人材が入ってこない」なんて、目の前の問題だけに焦点が当たっていたお客様も、「社員も顧客ももっと幸せにしていきたい。本当に良い会社を作っていきたい。そのためには、経営者である自分自身から変わらなければいけないんだ」と、次第に目の色が変わっていくんです。そんなお客様の真剣な気持ちに寄り添い、「私たちに任せてください。一緒に会社を変えていきましょう」とお応えするときが、最も大きな責任とやりがいを感じる瞬間ですね。

和泉:これまでの仕事で一番嬉しかったのは、1万人もの社員を抱えるクライアント企業様の組織変革にチャレンジし、良い方向に変革していく過程を見ることができたことかな。大企業における管理職の変革は、とても価値のあることでした。変革のプロセスの中で、社員一人ひとりの働く目的が明確になって、イキイキと働く人が増えたんです。結果、クライアント企業様の全社会議に呼んでいただいて、役員席の隣で会議に参加することができたし、「アチーブメントさんに出逢えてよかった」とわざわざ挨拶に来てくださる方もいた。社会の役に立てている実感が湧いて、感動したのを鮮明に覚えています。

辨野:僕が感じるやりがいは、メンバーと共に、より多くのお客様に貢献できるようになって、日々たくさんの感動を創りだすことができていることかな。ずっと新卒採用に反対していたお客様が、選考中、真剣に取り組む学生の様子を見て、「こんな学生がいるとは思わなかった。これからは入社してくる子たちのために、もっと良い会社にしていこう」と心を動かされていましたし、「新卒採用を通じて社員へ理念を浸透させることができ、会社の成長につながった」と喜んでくださったのは嬉しかったね。

生を懸けて
社会のOSを
変革する

―今後の皆さんのビジョンを聞かせてください。

矢崎:クライアントから「僕たち以上にうちの会社のことわかってるよね」とか、「こんな視点気付かなかったよ」とか言ってもらえたときは、「よしっ!」って心の中でガッツポーズしちゃいますね。もっともっと、お客様に貢献できる自分になりたい。どんな時も、どんな状況でも、役に立てる自分でいたい。新卒採用や教育研修といった切り口だけにとらわれることなく、一つ一つの会社に深く入り込んで、最高の価値を生み出し続けられるコンサルタントでいること、それが目下の目標かなって思います。

辨野:僕が専門分野にしたいと思っているのは、理念経営のコンサルティング。社員の成長が会社の成長を生み、会社の成長が社員の幸せをつくる。さまざまな企業にコンサルティングや研修を納品していますが、理念経営を実践しようとしている会社の社員は幸せですよ。経営者が、本気で社員の幸せを考えているからです。無名でも素晴らしい経営者はたくさんいますから、そういう人たちを増やし、お手伝いする仕事だったら一生をかける価値があると考えています。

和泉:僕は、選択理論心理学を用いたマネジメント手法である“リードマネジメント”を普及して、日本のマネジメントの常識を根本から変えていきたい。人間関係が良くて成果も最高で、働いている社員が幸せを感じ、生きがいを持って働ける職場をたくさんつくることで、日本を元気にするって決めている。日々走っている先に、着実に社会を変えていく見通しが見えているんだよね。今こうしている瞬間にも、一刻も早くこの情報を一人でも多くの人に伝えていきたいって思うと、居ても立ってもいられないね。

Interviewee

和泉 大 2008年入社 東京第二支社 マネジャー/組織変革コンサルタント・理念浸透診断士。大手企業を中心に、管理職層の意識改革や理念浸透のコンサルティングを手掛けている。これまで手掛けた管理職研修は4年間で延べ受講者数2,000名を超え、平均満足度98.2%。担当したクライアント上場企業は20社を超えている。2030年までに日本のマネジメントの常識を変えるというのが彼の人生を賭けたビジョン。

辨野 巧己 2009年入社 東京第二支社 組織変革コンサルタント。持ち前の新規開拓力でゼロから開拓したビッククライアントも数多く、法人向けコンサルタントとして、理念経営を目指す企業を支援している。最近では、日本を代表する大手金融会社のクライアント約500名の管理職研修を担当し、理念浸透における組織変革にチャレンジした。「理念経営コンサルタント」の第一人者を目指し、専門性の追求に妥協はない。

矢崎 淑子 2008年入社 東京第三支社 リーダー/組織変革コンサルタント・理念浸透診断士。組織変革コンサルタントとして現場を経験した後、2010年からは自社の新卒採用担当として、20,000名の学生からエントリーを獲得し、日本経済新聞掲載の『入社したい企業ランキング』では総合109位にランクインするなどの実績を残す。2012年、東京第三支社へ異動。大企業から中小ベンチャー企業まで幅広く担当し、自社の採用担当として蓄積したノウハウを活かしながらクライアントの組織変革・目標達成を支援している。