ACHIEVEMENT

感動える
追求ける。

働く仲間

profile

”夢を与える仕事に就きたい”との想いから、学生時代はプロ野球選手を目指す。 ”夢を与える”のではなく”夢を叶える”サポートができる事業が人材教育だと確信し、アチーブメントに入社。

interview

chapter01

前人未到のチャレンジに挑んだ理由を教えてください。

そこそこほどほどの「弱い自分」との決別

入社以来それなりに成果は出してきましたが、圧倒的な達成というほどではありませんでした。今ふりかえると、未達になることを恐れて、最初から高い目標を掲げないようにしていたのだと思います。 チャレンジのきっかけは、役員に言われた一言です。当時は大阪支社長の右腕として自分なりに頑張っていましたが、正直、組織全体の雰囲気や成果に納得はしていませんでした。その組織を牽引してチャレンジすべきなのは自分であることも分かっていました。ですが、思うように行動できませんでした。「変わりたい。でも、どうやって一歩を踏み出したらよいのか分からない」と思いながら日々を過ごしていました。そんな中で、とある研修で大尊敬する役員が大阪支社に来ていましたが、その時に言われた一言が私の大きな転機となりました。 「あなたほどの人が何をやっているんだ。支社長を支えなさい。経営者になるんでしょ?本気で経営者になるなら突き抜けなさい」と。新入社員時代からたくさんお世話になり、たくさん指導いただいた方です。私のことを理解されていて、その弱さを全て見透かされているのだとハッとしました。チャレンジから逃げている自分と改めて対峙した時に、やるせない気持ちと不甲斐なさで自然と涙が滲みました。自分の弱さを全て分かった上で背中を押してくださった役員のために、大阪支社のために、会社のために、そして何より自分自身のために、本気で挑戦しようと決意した瞬間です。 目指すのであれば、せっかくなら中途半端なところではなく、誰も見たことがない景色を見てみたいと思いました。かつての大先輩が成し遂げた「スター賞50週連続達成」という偉業を塗り替えることができれば心から納得のいくチャレンジになると思ったことが、連続達成への挑戦を決意した理由です。 (※スター賞=週5名の新規契約をお預かりすることを意味する社内営業タイトル)

chapter02

達成してもチャレンジし続ける原動力はどこから生まれてくるのですか?

挫折を味わったことで強くなった。 周りの人に支えられていることを知っているから頑張れる。

実は、幼少期から本気でプロ野球選手を目指していました。誰よりも努力し、結果も出せている自負があったので、このままプロになれると思い込んでいたんですね。しかし、高校1年生の時に突然ボールが投げられなくなりました。イップスになったのです。野球が大好きで私にとって野球がすべてでした。ボールが投げられない自分には価値がないと感じ、何も手につかなくなりました。人生で最も大きな挫折でした。それでも野球を続けることができたのは、どんな自分であっても、信じて応援してくれる仲間や、監督、何よりも家族の支えがあったからです。大切な人たちの期待に応えたいと、大学に進学してからも懸命に練習を重ね、最終的には、明治大学野球部の打者として憧れの神宮球場に立つことができました。社会人になった今、あの時の経験が自分を強くしてくれたのだと胸を張って言うことができます。感情の整理がつかずイライラしてしまう自分を、両親が温かく見守ってくれたこと。ボールを投げられないことを確認するたびに落ち込む自分に、チームメンバーと監督が優しく声をかけてくれたこと。自分で自分を嫌いになってしまう瞬間も、自分の可能性を信じて、変わらず傍にいてくれる人の存在がどれだけ有難いのかを知ることができました。何か大きな目標を目指すことは、自分だけのためではなく、期待し応援し信じてくれる誰かへの恩返しである。大切なひとの笑顔のためにチャレンジする。そんな考えを根付かせてくれたのがこの経験でした。挫折が人を強くしてくれます。人間として大きく成長できたのは、人生のどん底を味わい、自分自身の弱さに向き合い、支えてくれる人への感謝が溢れたときです。そして、その人たちへの感謝を原動力に変えることで何十倍も頑張ることができる自分にも出逢いました。挫折があるからこそ成長できる、成長するからこそ成功できる、そう信じています。

日々立ちはだかる葛藤をどのように力に変えていますか。

「本当はどうしたいの?」を自分自身に問いかける。

高い目標を掲げれば掲げるほど不安・葛藤・言い訳が生まれます。やらない理由を挙げはじめたら切りがありません。そこで諦めることは簡単です。ですが、そういった言い訳が出てきたときに、必ず自分に問い直すのは、「本当はどうしたいのか?」。立ち止まりたくなるたびに、あえて、やる理由だけに目を向けるようにしています。自分がこの目標を達成したとしたら、どれだけ多くのお客様の人生に伴走できるだろうか?どれだけ多くの人に勇気を与えることができるだろうか?どれだけ多くの後輩の見通しになれるだろうか?チャレンジする理由に目を向けると力が湧いてきて、逃げ出すための言い訳は全てちっぽけに思えてきます。自分の心と向き合い、素直になり、本気で理想を叶えていく。そんな生き方を選ぶことにしています。そして、アチーブメントには、チャレンジを応援してくれる人がいます。役員、上司、同僚、メンバー、そして何よりも大切なお客様。お客様である経営者の方が、自社の社員でもない私にアドバイスするために時間を費やしてくださること、「野地君の力になりたい」と大切な人をご紹介してくださること、決して当たり前ではありません。本気で目指せば目指すほど、日々本気で社員と向き合っている経営者のお客様が応援をしてくださいます。この仕事の面白さは、多くの人の力を借りながら、大きなチャレンジができること。挑戦した分だけ、ビジネスパーソンとしても人としても成長できること。そして、お客様と一緒に感動のストーリーを創っていけることだと思います。

chapter03

あなたが目指す最高峰とは?

”私”から始まる社会変革。ビジネスアスリートとして金メダルを目指す生き方を。

一人一人が頂点への道を生きる社会を実現することです。人生の醍醐味は、誰かと比較するのではなく、自分自身が本当に手にしたい未来(頂点への道)を描き、それを本気で目指し、手にすることだと思います。たしかに、一人の人間が成せることは少ないかもしれません。 ですが、本気で挑戦する一人の存在が、周囲に与える影響の力は図りしれないです。一人の想いが伝播することで、身近で新たなチャレンジが生み出され、広がっていきます。そうして、本気で自分の人生に向き合う人が増えていけば、一人また一人と変化が生まれ、 組織が変わり、やがて社会は必ずより良くなっていくはずです。 一人の挑戦が、誰かの人生を変え、組織を変え、社会を変えていく。 そうじて、本気のチャレンジを、このかけがえのない会社と、仲間と共に、今後も続けていきます。

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