ACHIEVEMENT

updated content

キャリア/働き方

社内の様子

取締役ブログ No.3

皆さんこんにちは。アチーブメント株式会社 取締役経営管理本部長の髙橋優也です。

取締役ブログNo.2とNo3は、「アチーブメントで働くということ」というテーマでお伝えします。

前回のNo.2では、「アチーブメントの採用」「採用で大事にしている価値観」について、お伝えさせていただきました。

(取締役ブログNo.2をまだご覧になってない方は、そちらから見ていただくことをお勧めします。)

今回の取締役ブログNo.3では、「給与、働き方、福利厚生」などについてについてお伝えします。





■「やりがい」以外の環境はどうなのか?

取締役ブログNo.2では、我々の仕事のやりがいをお伝えしました。

皆さんが次に気になることは、「じゃあ、やりがい以外の環境ってどうなの?」ということだと思います。ここに関しては、アチーブメントの実情を明確に伝えたいと思います。

・給与について

まず、給与についてですが、アチーブメントでは業界内でもトップクラスの報酬を社員に還元しています。理念にもある通り、アチーブメントの大切にしている価値観の一つに「全社員の物心両面の幸福の追求」があります。

「社員が目的に共感し、やりがいをもって働いているから、報酬はそこそこほどほどでも大丈夫だろう」とは決して考えていません。むしろ、そうではなく社員への感謝を体現することを大切にしてくださいと、お客様に伝えている会社です。

直近の3年間においても、アチーブメントは給与制度の改定を2回実施しました。2025年に入社する新卒採用の社員の初任給は月額33万円です。(ちなみにですが、この金額には45時間分の見込み残業代が含まれています)

3年前の月額25万円も決して低い報酬ではありませんでしたが、社員の人生の質の向上のため、多くの報酬を社員に与えられるように改善をしています。

↓2025年度新卒入社の初任給改定に関する記事はこちら

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000273.000002398.html



アチーブメントが掲げる雇用は、「実力主義の終身雇用制」です。給与は年次ではなく、グレード・ランクによって大きく変動していきます。

また、「自分自身の給与の5倍の付加価値を生み出す」ことをアチーブメントでは求めていますが、この基準に則り、成果を出すほど年収が向上する仕組みになっています。(賞与については後述します。)

自分の能力を開発し、個人として、組織として成果を出せる人間が、それに正当に見合う報酬を手にすることができる。それがアチーブメントです。

・残業時間について

では、実際の社員の残業時間はどうなっているのか。気になるところだと思います。

そもそもアチーブメントは、全社において残業時間をしっかりとマネジメントする取り組みをしています。

正直、アチーブメントには意欲が高く、もっと仕事をしたいと考えている社員は多いです。ですが、本人の健康や、家族との時間など、彼らの人生を総合的に良いものにしていくためには、法律を守ることは勿論、「仕事を決められた時間で生産性高く行うこと」を追求していく必要があります。

そのため、残業時間の管理は徹底的に行っていますし、在籍時間と申告された残業時間が違う場合は、人事や上長をとおして実情の確認が行われます。社員に貸与しているパソコンについても、社休日や深夜時間帯には使用できないようにロックがかかり、会社に管理されています。

これらの取り組みの結果、2023年9月には、管理監督者を除いた正社員のうち、見込み残業時間である45時間を超えた社員は14.2%でした。

9月はアチーブメントの期末であり、それぞれが自分の掲げた目標の達成に向けて走り切る一か月になりますので、経営管理部門のメンバーをはじめ、どうしても残業時間が期末に集中してしまうメンバーがいましたが、その中でもルールはしっかりと守れるように取り組んでいました。

減った残業時間について、社員の過ごし方は様々です。早く帰宅する分、家庭での時間を過ごす方もいれば、運動の時間を増やしている方もいます。

「仕事を決められた時間で生産性高く行うこと」

これを追求しているので、全社員の残業時間を適正の範囲におさめながら、毎年アチーブメントは成長することができています。

・賞与について

アチーブメントの賞与は業績連動型です。つまり、それぞれの生み出している成果に伴って額が変動する、ということです。

先ほども記述しましたが、アチーブメントでは全社員に「自身の給与の5倍の付加価値をつくりだすこと」を求めています。会社に対して大きな付加価値を生み出せば、その分多くの賞与を還元しています。

コンサルタント職だと個人が生み出した売上金額が算出されるので、わかりやすいですね。

ただし、売上以外にもマネジメントの量に応じた評価や、日報の提出率をはじめとする普段の勤務態度で金額は変動します。そのため、入社直後から賞与額がいきなり高いということはほとんどありません。

個人差はありますが、「自身の給与の5倍の付加価値をつくりだす」ようになるには、平均して2~3年ほどかかります。(もちろんその期間も基本給はありますので、社会的に見ても平均より高い年収となります)

逆に、若手であったとしても成果が突き抜けている社員のなかには、一般的な会社でよくある「賞与は月給の〇倍」といった金額よりも、高い賞与が還元されている人もいます。

つまり年功序列の考え方ではなく、実力主義の考え方で、「会社への貢献度が高い人にはしっかりと報いたい」という会社の方針が反映された賞与金額となっています。



・多様な働き方について

これはアチーブメントとしてもまだまだ挑戦している領域になりますが、どのようなライフステージにおいてもアチーブメントで働くことができるように、多様な働き方ができる制度を準備しています。

産休や育休は勿論、勤務時間の調整やリモート勤務制度など、次々と新しい制度が開発されています。

何か社員から希望が上がってきた場合は、その意見を無下にせず、それが実現できるかどうかを検討しています。直近では、自分のプライベートと、アチーブメントで働くことを両立させるために、その社員の要望に応じた勤務時間の設定をしている社員や、リモート勤務を始めた社員がいます。

また、そういった意欲のある若手社員がプライベートで本気で取り組んでいる活動に対して「素晴らしいね!応援しよう!」という雰囲気もあるのが、アチーブメントの良いところだと思います。

↓一人ひとりの目標を応援し合う社風で「働きがいのある会社」若手ランキング2位獲得

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000268.000002398.html



アチーブメントの企業理念に共感してくれた人を大切にしたい。だからこそ、個々の人生における優先順位を尊重しながら、アチーブメントで自己実現を目指し続けられるように、会社としてこれからも様々な挑戦をしていきます。

・福利厚生について

社員に物心ともに豊かな人生を歩んでいただけるよう、アチーブメントは社員の意向にあわせて様々な福利厚生を用意してきました。

特筆すべき点は、「社員の能力開発を支援する」福利厚生です。

自社研修を無料で受講することができますし、セルフトレーニングプログラムも割り引かれた金額で購入することができます。また、年次が若く収入が少ない社員に対し、能力開発支援金が支給される制度も新しくスタートしました。

これらや社員に向けた研修費用を含め、アチーブメントの社員教育に対する年間投資額は、合計2,900万円以上です。従業員一人当たりで計算すると、年間およそ13.5万円ほどになります。

産労総合研究所による「2023年度 教育研修費用の実態調査」では従業員一人当たりの研修費用が32,412円とのことからも、その投資額の大きさが分かると思います。

参考:https://www.e-sanro.net/research/research_jinji/kyoiku/kyoikukenshu/pr2311.html

そのほかにも奨学金支援制度や保養所の貸し出しなど、様々な福利厚生があります。こちらについては、福利厚生をまとめて紹介する記事を投稿しますので、お待ちください。

■最後に

今回はアチーブメントに入社を考えている人に向けて、特に働き方の面についてまとめてみました。とはいえ、ここには記載されていない点が気になっている方もいらっしゃると思います。

そのような方はぜひ、弊社の人事担当に問い合わせてみてください。また、現場の社員と話してみたい、足を運んで直接話したいという方も、気軽にお伝えください。分からないことを分からないままにして判断をせず、本質的・長期的・客観的な視点で自身の活躍の場を決めてもらいたいと思います。

アチーブメントはまだまだ成長の途中です。そして、日本テレビ放送網株式会社との資本業務提携をはじめとし、アチーブメントの認知は社会の指導者たちの中で勢いよく広がっています。だからこそ、挑戦の機会や、手を挙げるチャンスは社内のいたるところに存在しています。主体的に組織を動かすことができる方にとって、これ以上の成長の機会はないと、私は思っています。

アチーブメントの理念に共感した方にとって、アチーブメントが自己実現の舞台となるよう、私もより一層励んでいきます。

皆さんと共に、志をもって働ける日を楽しみにしています。


アチーブメント株式会社

取締役経営管理本部長

髙橋優也

back to contents list

about us