高木謙治
KENJI TAKAGI
- 2000年
大手就職情報会社に新卒で入社。新人賞を受賞。 - 2006年
人材教育事業を個人で立ち上げる。 - 2009年
アチーブメントに中途入社。組織変革コンサルティング部に配属。 - 2012年
MVPと社長賞を同時受賞、3年連続で社内トップの売り上げを上げる。 - 2014年
パーソナルコンサルティング部 マネジャーに昇格。
迷ったらやる。すぐにやる。とことんやる。
結果は自然とついてくる。
アチーブメント入社までの歩み（2003年〜2009年）
「個人で実現できないことを成し遂げるために。」
新卒で入社した大手就職情報会社には6年間在籍しました。求人広告媒体の新規営業を担当し、入社1年目にして営業社員1300名の中で1位の成績を収め、社長賞をはじめとした数々の賞を受賞。3年間トップセールスとしての記録を樹立した後、国の進める若年者雇用推進プロジェクトを担当。全国各地の高校で「何のために働き、何のために仕事をするのか」を考える授業を行う中で、もっと自由に採用支援したいと思い、2006年にコンサルティング事業を個人で立ち上げました。個人で活動していく中で「自己変革を支援できる人間になりたい」と思うようになり、さまざまな経営者の方に相談しました。すると「青木さんに会うべきだ」と口を揃えて仰っていて、それがアチーブメントと出会うきっかけとなったのです。
社長の青木との初めての対面は中途採用説明会でした。最初は当たり前なことを熱心に伝える人だと思ったのですが、「個人で実現できないことを成し遂げるために組織がある」というメッセージを聞いて、徐々にイメージが変化しました。入社の決定打は社長との面談でしたね。「高木さんは成果を出し続けている人だから、自分に自信があるでしょ。そんなあなたが入社したら、何年勤められると思う？」と聞かれて。「人間関係を構築するのは慣れているし、目標を達成するのも大得意。辞める理由が見当たらなかったら、生涯になるかもしれません。」と答えました。すると「じゃあ、よろしく」と社長がまっすぐな目で手を差し出してきた。そのときには、もう手を握るしかありませんでしたね。
マネジャーになるまでの歩み（2009年〜2014年）
「個人でも、チーム長としても、プロフェッショナルを目指す。」
入社して最初に任されたのは、法人営業と法人向けの研修講師の2つの役割。3年連続で社内トップの売り上げを達成し、2012年にはMVPと社長賞を同時に受賞。その2年後、さらなる支援を目指して採用に特化したチームをつくりました。お客様からご好評をいただき売り上げはみるみる伸びたのですが、私のマネジメントが未熟でうまくいきませんでした…。マネジャーという役職の難しさを知りましたね。今後のことを社長と相談するなかで「営業だけで突き抜ける方法もあるけど、マネジャーとしてキャリアアップしてほしい」と言われて、マネジメントを一から学び直しました。社長の近くで仕事をした方がいいという話になり、現在のパーソナルコンサルティング部のマネジャー兼個人向けの研修講師になりました。
研修講師としての歩み（2006~）
「どんな経験も未来のプロフィールになる。」
研修講師になろうとしてなったわけではないんです。人材教育業を起業したときに求人広告の話だけでなく、組織づくりの話などもしていました。最初は1対１だったお客様が1対２になり、それがどんどん増えていって、自然と研修講師になったんです。今まで数多くの研修に参加してきましたが、信用できる講師は「具体的に〇〇して、営業力が身につき、このような結果になりました。お客様との関係構築のために〇〇を実践しました」など、自らの経験で語ることのできる人ばかりでした。私もたくさんの経験を得るために、「迷ったらやる。すぐにやる。とことんやる。」ことを大切にしてきました。私の今の活動が未来のプロフィールにつながります。数年後、今経験していることを誰かに伝えたときに、勇気を与えたり、自分もできるかもと思ってもらえるよう、一日一日を意識して、過ごすようにしています。
これから達成していきたいことは何ですか？
「目標達成のためにスタッフもお客様も全力でサポート。」
創業して33年、7年後には40期を迎えます。会社のビジョンとして、それまでに社員を300名、会社の売り上げを100億円にすることを掲げています。40期を迎えたときに、満足のいく達成ができたと思えたら幸せですね。研修講師としては、今よりももっと多くの老若男女にアチーブメントの持つ技術や情報を伝えていきたいです。そして、さまざまな業界や地域で指導者として活躍できる人たちをもっと育成していきたい。そのためにも、お客様はもちろん、アチーブメントのスタッフの目標達成を全力で支援していきます。
あなたにとっての最高峰とは？
「いじめや虐待がない世の中をつくりたい。」
世の中からいじめや虐待がなくなること。誰になりたいかと聞かれたら、ガンジーです。武器を持たない人間が2億人の人をまとめあげ、武器を持っているイギリス軍に思想だけで勝ち、奴隷解放を実現しました。どんな障壁も過去のものに変えることができると信じています。あらゆる問題行動がこの世の中からなくなって、物心両面の豊かな社会をつくりあげていきたいです。
