教育の力で、 「世界平和」を。
kazuki morimoto
森本 和樹
2011年入社
profile
神戸大学在学中、バックパックで世界を巡り ケニアでNGO職員として働いたことをきっかけに 日本の豊かさ、平和さに気づく。 指導者教育をとおして世界平和を実現したいと アチーブメントに入社。
interview
アチーブメントに入社を決めた理由は?
アチーブメントの「教育」を社会の指導者の方にお伝えすることで、 世界平和を実現したいと考えたからです。
「世界平和」というと壮大ですが、きっかけは「自分を変えたい」という気持ちです。テストの点で評価され、勉強もスポーツも女の子と話すのも、パッとしない自分。何のために生きるのかの答えを探して世界を巡りました。そのなかで、宗教や政治的な理由で国内すら自由に出歩けない人や、ライフルを構える同世代とも出逢いました。世界の不条理を知った身として、世界中の人が幸せに生きられる平和な世界をつくる責任があると考えるようになったのです。 また、ケニアではストリートチルドレンの社会復帰を支援するNGOで働いていたのですが、現地人のボスが、団体の運営費をポケットにくすねていたことを知りました。大きなことを成し遂げるには、組織であることは重要です。そして組織には、健全な考え方で組織経営ができるリーダーが欠かせないと学びました。 そこで、「指導者教育」に携わりたいと思い就職活動をしていたとき、代表の青木の話を聞く機会がありました。今思うと恐れ多いですが「いつか起業してやりたいと思っていた教育が、すでにされている。どうせやるなら、この人と組んだ方が早そうだな」と思い、アチーブメントに興味を持ちました。 そして、アチーブメントが基礎理論においている選択理論心理学を学び、どうすれば人が幸せに、気分よく生きられるかが論理的に示されていることに衝撃を受けました。ここに平和の道筋があると確信したからです。選択理論を広めることで、世界平和を実現したいと、2011年に入社しました。
仕事内容を教えてください。
一般財団法人日本プロスピーカー協会(通称JPSA)という財団に出向し、事務局長として働いています。
この協会は、講演・教育活動をとおして社会貢献をすることを目指しています。約4,800名のメンバーは、全員アチーブメントの研修を受講し、良好な人間関係やビジネスでの成果を手にされ、選択理論を広めることで、社会をよくしたいという志をお持ちです。そのなかでも特に高い実績を出されている「プロスピーカー」という方は、全国に約650名。プロスピーカーは皆様、経営者・経営幹部・医師、弁護士、プロセールスパーソンといった、社会の第一線で活躍されています。 私の仕事は、この財団の力とアチーブメントの資源を活用し、世界に選択理論を届けるための戦略を考え、事務局だけではなく4,800名の方々と共に戦略を実行していくことです。例えば本を企画し出版につなげたり、組織強化のための体制変更をしたり、研修を企画したりしています。
仕事のやりがいは何ですか?
売り手と買い手の関係を越え、 志を同じくするお客様とともに活動できることです。
JPSAには支部・部会が合計70以上あり、1年間でJPSAをとおして選択理論を学ばれた方は、累計5万3千人以上。最近では、財団のビジョンに共感してくださり、市や教育委員会からも講演活動の後援をいただくことも増えています。特に、岐阜県では岐阜市長と講演会を実施。プロスピーカーが、中学校の全校生徒向けに授業を行いました。ほかにも、福岡県では、JPSAの支部が協賛を集め、6つの児童養護施設で、子どもの自信を育む研修プログラムを開催しました。お客様とともに、財団法人だからできる活動ができています。 私はこれから5年間で、財団のメンバーを1万名にし、プロスピーカーを1000名輩出することを目指しています。そして、世界をよりよくしたいという指導の方とともに、選択理論を広めていきます。今はまだ、ひとつひとつの活動は小さいかもしれません。しかし、各業界の指導者の方々や、代表の青木の力、グループ会社の出版社・アチーブメントHRソリューションズの力など、様々なネットワークを駆使し、この活動を広めていきます。
あなたが目指す最高峰とは?
教育の力で、「世界平和」を。
いま、ありがたいことに多くの協力者、協力団体の方がいます。その力を結集し、世界の指導者へ選択理論を発する。そのチャンスが、アチーブメントにはあります。人生が終わるとき、自分がいたことで世界平和に近づいたと思える人生を全うします。
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