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菊池智子

TOMOKO KIKUCHI

  • 2002年
    デザイナーとしてのキャリアをスタート
  • 2017年
    アチーブメントに中途入社

「デザイン」の力で
すべての働く人が
生きがいを感じられる社会をつくりたい。

短大卒業後、アパレルショップの販売員を経て、
インハウスのデザイナーとして勤務。
主任として、広報・ブランドづくりに携わる。
多忙な毎日を送るなか、たまたま手にした
アチーブメントCEO青木仁志の著書『成功への選択』を読み、
「この会社で働きたい」と中途採用に応募。
なぜ、これまでのキャリアを手放し
アチーブメントへ飛び込んだのか。
その理由を伺いました。

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アチーブメントに入社を決めた理由は?

この会社が伝えていることが社会に広まれば、
楽しく働けるひとが増えるだろうと思ったからです。

きっかけは1冊の本ですが、「この会社で私のデザインスキルを活かしたい」と思うほど、アチーブメントの教育に共感しました。

当時、私は静岡県にある建築関係の会社で広報・デザイナーの主任として働いていました。仕事はとてもやりがいがあり、毎日楽しく働かせていただいていました。一方で、どうしたらもっと多くの人に「やりがい」を持って、仕事を楽しんでもらえるのだろうとも思っていました。ですから、主体的に仕事を楽しむ秘訣はなんだろうかと思い、多くの本を読んでいました。

そんなとき、たまたまAmazonの「あなたへのおすすめ」で表示されたのが、青木社長の『成功への選択』です。なんとなく気になり手にしたところ、その本には、仕事はお金を稼ぐためだけのものではないこと。職場は、社員一人ひとりの自己実現の場であること。そして、縁ある人を幸せにすることを目的に企業経営をおこなう、理念経営をしている会社があること。といったことが書かれていました。まるで、私が探し求めていた、楽しく生きがいを持って働く人が増えるための「こたえ」を見つけたかのように思えました。

ページをめくるごとに引き込まれていくのが分かりました。「たった一度の人生。どうせ働くなら、この会社でいのちを使いたい」。読み終えたあと、いても立ってもいられず、アチーブメント株式会社を検索し、中途採用にエントリーしました。

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仕事内容を教えてください。

アチーブメントのあらゆる制作物のデザインをしています。

例えば、商品のチラシやパンフレット、お客様向けの会報誌や社員向けの社内報の制作などは、分かりやすいかもしれません。ほかにも、新商品を開発するとき、パッケージのデザインをしたり、企業ブランド・商品ブランドを構築するためのビジュアルデザインをしたり。多岐にわたるデザインを任せていただいていています。

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インハウスデザイナーならではの面白さとは?

ひとつのブランドを育て続けられることだと思います。

フリーのデザイナーの場合、本当に色々なデザインをすると思うんです。例えばA社のパンフレットをつくったら、次はB社のパンフレットをつくる。みたいな。それも色々なデザインができて、面白いと思います。

でもインハウスの場合、つくったパンフレットを、どのように営業スタッフが使い、何がお客様に響くのかを知ることができます。だから、もっと多くの方に伝わるデザインにするには、どうすればよいかを考えてブラッシュアップできます。

実際、ある商品のパンフレットを増刷するとき、もっと分かりやすく使い方を掲載できそうだと思い、改定しました。そしたら後日、「このパンフレットをみて、欲しくなったから購入したんです」というお客様の声がきけて、とても嬉しい気持ちになりました。

また、デザインを生み出すときって、孤独であることが多いんです。でもアチーブメントでは、経営陣はもちろん、営業スタッフ、商品開発チームなど、社内のあらゆる人から意見を聞き、チームの頭脳を結集してデザインができるのも醍醐味です。

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あなたが目指す最高峰とは?

「デザイン」の力で、すべての働く人が生きがいを感じられる社会をつくりたい。

アチーブメントでは、自分のやりたいことを見つけ、楽しく働く方法。
目標を達成する方法。どんな人とも良好な人間関係を築く方法。
チームでひとつの仕事をやりとげる方法など、働くことを楽しみ、生きがいにつなげる技術を学ぶことができます。

だから私は、デザインをとおして、アチーブメントの教育をもっと多くの人に届けたい。
そのために、人の心に突き刺さるデザインを追求し、研鑽し続けます。

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