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髙橋 優也

YUYA TAKAHASHI

  • 2007年
    新卒入社、人事部に配属、人事チーム立ち上げ
  • 2011年
    マネジャー 昇格
  • 2021年
    執行役員 就任
  • 2022年
    取締役経営管理本部長 就任

ひとりではできないことをするために組織がある。
仲間と共に、よりよい会社づくりを追求し続ける。

新卒3期生として入社し、人事として経営の根幹である組織づくりを担う。
経営方針策定、人事評価制度構築、採用プロジェクト立ち上げ、
自社社員・内定者の教育プログラム企画など、数々のプロジェクトに携わり、
現在のアチーブメントの組織体制を創り上げてきた。
また、マネジャー昇格後は、経理・商品開発・広報PR・社内インフラ整備など、
バックオフィス全般の統括を担い、その功績が認められ、2022年8月に取締役就任。
創業者 青木と共に、「社員の自己実現の舞台」として、
アチーブメントを創り上げてきた髙橋は、何を大切にしているのか。
創業者からのバトンを受け継ぎ、幹部として、
これからどのような未来を描いていくのか。
アチーブメントを支え続けてきた
髙橋の想いを聞いた。

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アチーブメントの人事制度をどのように創り上げてきたのですか?

新卒入社3か月でひとり人事。
当初から変わらないのは、「よりよい会社にしていきたい」という想い。

入社と同時に、先輩社員と人事チームの立ち上げを任せていただきました。その後、先輩の異動に伴い、入社3か月目には役員直下で人事業務をひとりで担当することに。人事労務および自社内の社員・内定者の教育プログラムの企画や運営、人事制度の構築や運用など様々なプロジェクトを立ち上げていきました。当時はビジネスパーソンとしての基礎さえも分からない状況でしたが、役員から指導を直接受けられる環境を与えていただきチャレンジできたことは、自分のキャリアにとって大きな財産です。

当時は、自分自身の責任範囲を広げていくことにやりがいを感じる一方で、社員の離職の話を聞くたびに落ち込んでいましたね。組織作りを担っている人事の自分に全責任があると考えていたので、社員が会社を離れると聞くたびに、自分に落ち度がなかったかを何度も何度も振り返り、自分を責めていました。

あれから10年以上が経った今でも、最終的にたどり着く結論は変わりません。
「もっと良い会社にしよう」その想いだけです。

アチーブメントグループの代表である青木は「会社は社員の自己実現の舞台である」と考え、社員を大切にした経営を36年間貫いています。私自身も、今いる社員のために自分はなにができるのか、どうしたら社員がより幸せを感じられる会社になるのかを、青木と共に考え続け、「理念経営を土台とした人事戦略」に落とし込んでいきました。
沢山の社員の力を借りながら、試行錯誤を繰り返し、徐々に形になってきたと感じています。「働きがいのある会社ランキング」で8年連続ランクインできるようになったことや、多くの中小企業の経営者のお客様が、アチーブメントの人事戦略をモデルとしてくださっていることが本当に光栄なことです。

2022年に、取締役経営管理本部長という責任ある立場を拝命してからも、「社員の自己実現を果たせる良い会社を創る」という想いは変わりません。社員数が増え、文字通り会社が大きく飛躍していく第二創業期を迎える今だからこそ、全社員が更に豊かに働ける仕組みづくりにチャレンジしていきたいと思っています。

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「組織のため」を追求し続ける原動力を教えてください。

採用した側としての責任を、誠実に、果たしていく。

キャリアを重ね、自分自身の責任範囲が広がっていくたびに強くなる想いは、感謝です。

先輩方がアチーブメントの歴史を創ってきてくださったこと、後輩たちが数ある企業の中からアチーブメントを選んで入社してくれたこと、36年間お客様がアチーブメントを選び続けてくださっていること。決して当たり前ではありません。

組織づくりにこだわる理由はシンプルです。自分の誠実さを貫くためです。
私は、入社1年目から採用活動に携わっているので、新卒で入社した社員はほとんど全員の選考過程に携わっています。選考時も入社後も、「何を目指したいのか?」「なぜアチーブメントなのか?」「アチーブメントでどのようなことを成し遂げていくのか?」を本音で話し合ってきました。私も、自分が大切にしている価値観や目指していることはもちろんのこと、全社を代表してアチーブメントの理念やビジョンを伝えてきました。

常に意識していることは、選考を受けている学生や候補者の方に向けて、自分がメッセージしたことに誠実に生きることです。言うなれば、「一緒に幸せになりましょう」と、互いに約束をして入社するわけですよね。約束したのだからそれは当然守ります。「共に、世界最高峰の人財教育コンサルティング会社を創ろう」と手を差し出した側だからこそ、それを目指し続ける自分であることが、誠実さだと思っています。

アチーブメントは、社員もお客様も、ひとりひとりが真剣に自らの人生を豊かにしようと向き合ってチャレンジしている会社です。アチーブメントの未来を信じて入社してくれた社員に対する責任、またアチーブメントのサービスをご活用いただいているお客様に対する責任があります。その責任を果たすため、より良い組織づくりにこだわり続けていきます。

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組織を創る価値は何だと思いますか?

互いに補い合うからこそ、大きなことを成し遂げられる。

”ひとりではできないことをするために組織がある”
それが、私がアチーブメントに入社をした理由です。
代表青木自身が成し遂げたいという強い想いを持ち創業し、理念に共感した優秀な人材を採用し育て、お客様と共に発展していく事業を推進している先にあるのは、一人では到底成し得ない社会変革という大きな志を遂げることにあると思います。

チームの良さは、それぞれの強みを差し出し合うことで、弱みを補い合えることだと思います。全てが完璧な人はいないです。ひとりひとり顔が違うように、それぞれが得意なことと苦手なことがありますし、それこそが個性です。

高い目標にチャレンジすればするほど、壁にぶつかり、自分の至らなさを感じる機会が増えるはずです。
大切なのは、その時にどう捉えるのか。
自分の力不足を認めて真摯に向き合いつつも、それ以上に自分を支えてくれる仲間のサポートに目を向けて感謝すること。そして、今度は、自分の強みを生かしてチームの仲間をサポートする側に回ること。ひとりひとりが、自分の弱みを埋めることではなく、強みを見つけて差し出し合うことを目指すことで、良好な人間関係と高い成果を両立する良いチームが創られると思います。

もちろん、ひとりで自分の実力を試したり、目標達成をすることも面白いとは思いますが、
それぞれが持っている素晴らしい部分をとことん伸ばすことで、互いの弱みを補い合いながら、ひとりでは到底たどり着けないような高いチャレンジができることが、組織の醍醐味ですね。自分一人が称賛されるよりも、チームで大きな目標を達成して、仲間とともにその歓びを分かち合えるほうが楽しいと思いませんか。

私が入社した当時のアチーブメントは、社員数約50名で、人事制度をはじめとした様々な仕組みは確立されていませんでした。ですが、今では「働きがいのある会社ランキング」8年連続ランクイン、各業界でトップの実績を出されている経営者の方をはじめとする5万人以上のご受講生、大谷翔平選手出身の花巻東高校や筑波大学との共同プロジェクト、日本テレビ放送網株式会社との業務資本提携 等々……入社当時に私がイメージしていた会社の姿を大きく超えて発展しています。

これらすべては、「世界最高峰の人財教育コンサルティング会社」を共に目指す仲間がいたからこそ実現できたことです。これからは、第二創業期として更なるステージに突入します。社員全員の力を合わせ、「アチーブメントグループ」というチーム一丸となって、創業者の想いを受け継いでいきます。

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あなたが目指す最高峰とは?

アチーブメントを世界最高峰の人財教育コンサルティング会社に。

私は、「せっかく働くのであれば、人の幸せに貢献したい」と考えて、15年前に人材教育の道を選びました。この会社に入ってよかったと心から思っていますし、これからも自分の選択が正解だったと思えるような働き方・生き方をしていくつもりです。

アチーブメントでともに働く仲間たちにも、
この会社を選んでよかった。
この会社の事業は、社会にとって大きな意義がある。
この会社で働くことが、自分にとっての幸せである。
そう思ってもらいたいと日々考えています。

アチーブメントの発展と社会の変革を担っているのは、社員ひとりひとりです。年次やキャリアは関係ありません、全員です。だからこそ、全社員がそれぞれの理想とする自己実現が出来るように、良い組織作りを追求し続けていきたいと思っています。

そして、目指していることは、社員やそのご家族がより誇りを持てるような”世界のアチーブメント”を創ることです。どの国を歩いていても自然とアチーブメントマークが目に入るくらいに、アチーブメントの教育を日本そして世界中に届けていきます。

まだまだ道半ばです。
「世界最高峰の人財教育コンサルティング会社」という大きなビジョンを成し遂げていくためにも、志の高い優秀な仲間を募り、仲間と共に高みを目指す面白さを味わいながら、世界最高峰の山を登り切ります。

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