ACHIEVEMENT

社外人事として、 教育組織える

働く仲間

profile

2010年、京都大学を卒業後、アチーブメント株式会社に入社。大切にしているのは、組織の発展と社員の自己実現を両立させるコンサルティング。担当した会社の社内報に社外パートナーとして掲載されるなど、コンサルタントとして信頼される平山に、その仕事にかける想いをきいた。

interview

chapter01

アチーブメントに入社した理由は?

「よい組織を増やしたい」 そう思い入社しました。

学生時代、私はビッグバンドジャズのバンド活動と、スターバックスのバイトに熱中していました。ビッグバンドジャズは全国大会に出場、スターバックスは、売上が全国でトップ3に入るお店でした。 どちらも、私の生きがいでした。この二つの組織に共通していたのは「強制がなくメンバーが自ら取り組んでいる」ということでした。 『よい組織は、人生と社会を豊かにする』その信念は、私の原体験からくる、今でも変わらない初心です。 アチーブメントに出会い選択理論を知ったとき、「人は内発的に動機付けられる」という考えを聞いて納得しました。この考えが組織のベースになれば、さらによい組織が増えると確信し、入社を決めました。 私が出逢った当時、アチーブメントの社員数は数十名でしたが、会う社員それぞれから、企業理念である『上質の追求』を感じました。この会社を一緒に大きくしていきたい、第二創業期をともにつくりたいと思ったのも、入社理由の一つです。

chapter02

組織変革コンサルタントとしての一番のやりがいは?

社員の生きがいを創り出しながら、 組織の成長を支援できる

人の成長の先に、その会社が成長する、この支援が面白いですね。 例えば10年以上採用や育成の支援をしている企業様で、第1期目の採用をしたとき、母子家庭で育った学生さんと出逢いました。経営者の方と当時「絶対採用したい!」と関わり、最終選考で彼は「大家族をつくりたい。入社して営業部長になって、大きな組織をもって大家族をつくる」と力強く宣言。その会社に入社してくれました。 そして10年経って、今、彼は営業のブロック長になり、組織を束ねています。先日も「選考会のときに思い描いたことを今も覚えている。少しずつ実現しています」と言ってくれました。 組織の売上や生産性が上がるだけではなく、働いている社員一人ひとりが自己実現している。その会社を思い浮かべると、社員の方々、一人ひとりの顔が思い浮かぶ。 会社の成長と社員の自己実現、この両方を創り出す支援ができる仕事は、なかなかないと思います。

アチーブメントに入って、どんな成長が得られましたか?

人と組織を動かす力が鍛えられた

組織変革コンサルタントは、多いときは20人位のその企業の社員の方々と共にプロジェクトを進めます。 プロジェクトを成功させるには、経営者と共に、組織の先々を見てビジョンを設計する力が必要です。しかし、ロジックだけでは人は動かないんですね。リーダーシップが必要になります。 ですから、自分がメッセージすることはもちろん、経営者の方や一人ひとりの社員の方と対話を重ね、どうしたら社員を巻き込んで同じ熱量でゴールに向かえるかを思考錯誤します。 本当の意味で人を信じ、任せることで、組織で結果をつくる力が育まれたと思います。 また、「人」という存在に対して、心理学と実際の顧客ケーススタディを通して専門性が磨かれたことは、私自身の人生にも組織で働くことに対しても大きな価値がありました。

chapter03

あなたにとっての最高峰とは?

経営者にとって世界最高峰のパートナーであること

組織変革コンサルタントは、一言でいえば社外人事です。人と組織のスペシャリストとして、クライアントから採用や育成などのご相談を毎日いただきます。 実際に、担当として5年のご縁になるクライアント様では、様々なご相談に乗らせていただき、社員一人ひとりの自己実現を通して業界平均の8倍の成果を出す企業に飛躍を遂げられました。今では業界大手の会社から視察がくるほど、業界から注目される企業になっています。 社員が自己実現し、いきいきと働く。その結果、組織が発展する。このようなクオリティカンパニーを増やしたい。そのためにも、一社でも多くの会社に貢献していける、経営者にとっての一番のパートナーであり続けたいです。

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