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飯沼采奈

KOTONA IINUMA

  • 2014年 
    新卒入社 人事部採用チームに配属
  • 2015年 
    組織変革コンサルティングに配属

クオリティカンパニー
100社輩出を目指して。

そのために
人生を使いたい。

飲食店の経営者だった祖父の影響で
学生時代から「経営」に興味を持つ。

大学2年生からは起業家支援の会社で
長期インターンを経験。

アチーブメントに入社してからは
人事部採用チームに配属され、

1年間自社の採用活動に携わる。
2年目からは大阪支社にある
組織変革コンサルティング部へ異動。

企業を支える組織変革コンサルティングの
やりがいや楽しさについて、

お話を伺いました。

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どんな仕事をしていますか?

「人事の経験を、
組織変革コンサルティングに生かす。」

今は大阪で中小企業向けの組織変革コンサルティングの仕事をしています。経営者自身の自己変革から、企業の教育設計や採用コンサルティングまで。さまざまな面から企業をサポートしています。入社時は人事部の新卒採用チームに配属されました。コンサルタントとして働くイメージを持っていたので、最初は少し戸惑いました。仕事内容はアチーブメントの理念や考えを知ってもらうための選考設計と運営です。初めてのことばかりで大変でしたが、やりがいもあり大好きな仕事になりました。経営者だった祖父の影響、起業家支援のインターンの経験から企業の発展には「採用」と「育成」の2つの軸が欠かせないと思っていました。「採用」の最前線である人事部での経験は大きな財産になっています。

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やりがいを感じたエピソードを
教えてください。

「自己実現をしていく姿を見るのが、
私の生きがい。」

広島にある建築設計会社のクレド策定をお手伝いさせていただいたことです。会社の根幹を担うクレドをつくり、社員の皆さまに浸透させながら、採用活動も行うという難易度の高いプロジェクトでした。私自身、初めての体験だったので手探りながらも、社長の想いに応えられるよう精一杯、取り組みました。「20年以上も言葉にできていなかった想いや価値観をやっと形にすることができた。クレドがなかったら今の会社はなかった」と社長が感謝していることを奥様から伝えられたときに、やりがいを感じました。クレド策定前は20人程度の小規模な会社でしたが、現在では社員数が100名以上となり、拠点数も1拠点から5拠点へと急成長を遂げています。この仕事の醍醐味は、まるで社員のようにその企業の成長を近くで見ることができること。そして、いろいろな会社の価値観に触れ、吸収できるところです。私が採用で接した方々が活躍していく姿を見たときも、やりがいを感じます。それは、お客様の会社の社員の方はもちろん、1年目の採用チームにいた頃に出会った人たちもそうです。経営者の志や理念に共感し入社した人が、自分の目標に向かって生き生きと仕事をしているのを見ると、アチーブメントに入社して良かったと心から思います。

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アチーブメントに入社して成長したところを教えてください。

「常にベストを考え、行動し続ける。」

物事が上手く進まないときの向き合い方が変わりました。一つは、自分一人の力でどうにもならないときは、人の力を借りられるようになったこと。もう一つは「本当はどうしたいのか、何がベストなのか」を踏み込んで考え、そこにエネルギーをかけられるようになったことです。昔から責任感が強い性格で、部活にせよ家族関係にせよ調整役になることが多かったんです。そのせいか何でも一人で抱え込んでしまうタイプでした。3年目のときに芸能人も通うような有名な歯科医院を担当したのですが、採用支援が上手くいかず、先輩に弱音を吐いたことがありました。「お客様の目的を達成させるために、飯沼はどれだけチャレンジしているの?このままでいいの?」と先輩がアドバイスしてくれて。そのおかげで自分自身を変えることができました。

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あなたにとっての最高峰とは?

「100年続く企業を
つくり続けていきたい。」

クオリティカンパニーを100社輩出することが、私の求める最高峰です。クオリティカンパニーとは、社員・顧客・社会の三方に価値を提供し、理念を貫いた結果として利益を創出する「理と利の統合」を実現する会社のこと。私のやりたいことは、企業が永続していくための支援です。クオリティカンパニーに育てあげることで、成し遂げられると信じています。クオリティカンパニー認定のための理念浸透調査を、今まで300社以上の企業に実施してきました。60名以上の組織で初めて認定されたのが、私が1社目に担当させていただいた関西を営業拠点に置いた不動産販売会社でした。経営者も従業人も、自らの夢や目標に向かって走れる社会をつくりたくて私は仕事をしています。認定の結果を聞いたときは、その第一歩を踏み出せた気がして本当にうれしかったです。100年後も社会に必要とされる組織づくりをこれからも続けていきたいです。

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