「自分の人生に
目的を持つ」そんな人が溢れる
社会をつくる

働く仲間

sora sato

佐藤宙

2020入社

profile

中学・高校時代には水泳や陸上競技などに励みながら、文化祭の実行委員長や生徒会副会長など文化活動にも精力的に参加。大学では工学部航空宇宙学科を専攻。就職活動中に描いた「楽しんで働く人を増やしたい」というビジョンを実現するべく、アチーブメントに2020年入社。現在は総務部に所属。

interview

Chapter01

会社の根幹を支える、やりがいのある日々

現在、私は総務担当として主に二つの業務領域を担当しています。一つ目は、インターネット・メール・端末の管理をはじめとしたITインフラに関する業務。二つ目は、社内の文化醸成や理念浸透のためのイベント運営、各種会議の運営社員旅行の企画などにも携わっています。会社全体に関するあらゆる業務を、一手に担うポジションです。 2020年の入社当時は、パーソナルコンサルティング部に配属となりましたが、7ヶ月ほど経ったタイミングで総務部の前身となるデジタルソリューション部インフラチームに異動。その後、組織編制により総務部に配属されました。配属当時はメンバーも少なく、戸惑うことも多々ありましたが、自分で模索しながら少しずつ仕事を覚えていきました。元々理系出身でしたし、大学時代に働いていた家電量販店での経験もあり、そこまで苦労することはありませんでした。

Chapter02

幼少期からの思いを、実現するために

子供の頃から「もっと楽しくなれる方法はないか」と考える性格で、中学・高校時代はスポーツや学校行事に積極的に参加していました。大学では航空宇宙学科で勉強する傍ら、私生活ではアルバイト先の家電量販店で月間売り上げ上位の成績を残すなど、充実した日々を過ごしていました。しかし、大きな苦労もなく順風満帆だったこれまでの人生に、「このまま楽な道のりを歩み続けていいのだろうか」と漠然とした焦りを感じ始めていました。女手一つで育ててくれた母が亡くなったことをきっかけに就職活動で自分の人生と本気で向き合ってみよう。そう心に決め、情報収集をスタートしました。実際に参加した説明会やインターンシップでは、笑顔あふれる担当者にたくさん会ったのですが、その一方で日常生活で見かける社会人たちの疲れ切った表情との差に、なんとも言えないギャップを感じていました。限られた人だけでなく、みんなが楽しんで働ける社会をつくりたいーーそう思い始めていた最中に出会ったのがアチーブメントでした。「教育の力で世界を変える」という理念を聞いたとき、「この会社なら私のビジョンを実現できる」と確信し、入社を決めました。

Chapter03

相手のことを思うことで、良好な関係は築かれる

仕事では、社内用のウイルス対策システムを提案から考え、実際に導入されたりなど、目に見える成果を出し始めてはいましたが、いま思えば若干の驕りが心に芽生えている状態でした。そんな時期に、ある社員とトラブルが発生しました。以前より何度かトラブルが起きており、その都度改善を依頼していました。今回のトラブルもそつなく対処したつもりでしたが、問題が収束したした後に、担当者より「佐藤さんの対応からは、協力や支援というマインドが感じられず残念です」というメールが届きました。動揺を隠せないまま長文で書かれたメールを読み進めていくと、そこには指摘だけでなく私に対する配慮や期待が伝わってくる内容が書かれていました。「この人は私のためを思って言ってくれているんだ」ということが伝わる文面でした。相手の状況を理解しようとせず、こちら側の事情のみを伝え、改善ばかりを求め、なぜ繰り返し起きているかという問題の本質を掴もうとしなかった自分の至らなさを深く反省。それからは、相手の考えを尊重し、思いを推し量り、問題の本質をとらえお互いにとって良い改善方法を提案することを常に心がけて仕事をしています。

Chapter04

個性的な仲間たちと踏み出す、次なる一歩

学生時代の友人に会うと、「仕事を本当に楽しんでいるよね」と言われることが増えました。それはきっと、私が本気になれる仕事を見つけるというファーストステップを達成できた証拠なのだと思います。もちろん、最終目標は「仕事を前向きに楽しめる社会」を実現することに変わりはありません。1日の3割を占める仕事の時間が、家族と過ごしたり、好きな趣味に費やす時間と同じくらい楽しいものになれば、人生はもっと豊かになるはずです。一人でも多くの人が幸せな人生を歩めるよう、世界最高峰のコンサルティング会社を目指す仲間たちを、しっかりと支えていきたいと思います。そして現在、アチーブメントは事業承継を見据えた新たなフェーズへ突入しようとしています。全社員が一丸となって一緒に会社をつくり上げる経験は、これから入社するみなさんの人生においてかけがえのない財産となるはずです。

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