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米元拓也

TAKUYA YONEMOTO

  • 2012年 新卒入社。パーソナルコンサルティング部に所属。
  • 2016年 社長賞を受賞、最年少リーダーに就任。※当時
  • 2017年 売上金額全社1位。社長特別賞を受賞。
  • 2018年 最年少マネジャーに就任。 
  • 2021年 クオリティカンパニー倶楽部事務局長に就任。
  • 2023年 組織変革コンサルティング部マネジャーに就任。

日本の中小企業が
人が育つ「教育の場」となる
そんな未来をつくりたい

造園業を営む実家の影響で
早稲田大学在学中から理念経営を学び
「よい経営とはなにか」を追求してきた。
現在は、中小企業向け事業および
組織変革部門の責任者を務める。
人材教育コンサルティングの面白さとは?

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どんな仕事をしていますか?

「『人』の成長をとおして、
企業の継続的な発展を盤石なものにする」

例えば先日、いろんな企業の上場支援をしている方から、上場したばかりの企業をご紹介いただきました。上場して売上も増加しているし、株価もついて社会的な評価もあるすごくいい会社。だからこそここで「人材教育」に踏み切ってほしいというご紹介でした。「極端な話、ビジネスモデルが市場の波に乗ってビジネスは伸びる。でも、”今”、事業がうまくいっているからといって、これからも発展する見通しを持てるかというと必ずしもそうではない。そこには必ず人材の成長が必要。だから、アチーブメントを紹介したいです」と仰られました。
これまで10年以上この仕事をしてきて1,000名以上の経営者の方々の話を伺ってきましたが、長期的な繁栄のカギは「人材」であると、働く社員一人ひとりの成長であると強く確信を持っています。だからこそ、『組織を構成する「人」の成長を創り出すことで、企業の未来をともにつくる』、この人材教育コンサルティングという仕事に誇りを持っています。

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なぜこの仕事を選んだのですか?

「『人』が中心のコンサルティングだから
働く人が「部品」にならない」」

実家が造園業を営んでおり、ずっと「経営」に興味がありました。実際、経営コンサルを志望していて、内定もいただいていました。ただ、人材教育コンサルティングという考え方に出逢ったとき、自分の道はこれだなと思ったんです。
大学時代に教わったのは「経営の目的は利潤の追求である」ということ。最小の投資で最大のリターンを追求する。でも、アチーブメントはそういう考えじゃなかったんですね。経営の目的は「縁ある人を幸せにすること」。だから、目的を追求した時に、社員は切る対象にならない。使えるか使えないかを判断して、使えなかったら「交換」するのではなく、一緒に成長して、一緒に発展していく存在。
実際、2年間サポートしてきた企業の経営者の方が、大きく変わってきた自社をみて「経営者をしていてよかったなあ」とこぼされていました。儲かったとか、有名になったとかそういうことではなく、社員一人ひとりが成長し、自信をもっている姿を見て、手ごたえを感じてくださったのだと思います。たまらない瞬間でしたね。

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仕事をするなかで、一番大切にしていることは?

「一番のファンであること」

担当する会社が好きで、経営者の方が好きで、事業が好きで、その会社の発展繁栄がとにかく嬉しい。気づいたら「一番のファン」になっている、これが大事にしてきたことです。
コンサルタントというと、真正面に座ってああしましょうこうしましょうと提案をするイメージがあるかもしれませんが、そうではないです。その経営者の方の横で、その方のビジョンを一緒に追う存在。時にはものすごく大きな信頼をいただいて、その企業の顧問の方々や社員さん、ご家族にも言えないことをお話いただくこともあります。
だからこそ、一番のファンであり、大好きなその会社のために「全部差し出す」覚悟で仕事をしています。

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あなたにとっての最高峰とは?

「企業が大人の「成長の場」となる未来をつくる」

今、リカレント教育という言葉をよく耳にします。どこかで資格を取得したり、学校に入りなおしたり。そういう学び直しもとても価値がありますが、私たちが生きていくうえで多くの時間を費やすのは仕事です。働く場所である会社で、人間的にも能力的にも成長し続けることができ、もし企業がある意味では「学校」のような場だったとしたら。経営者が教育者となり、社員一人ひとりの成長を追い求め、働く人が成長し、企業が発展し、結果としてサービスを受け取るお客様が幸せになり、社会が良くなっていく。こんなによい循環ってないと思うんです。
私自身アチーブメントに入社をしてから、10年少し。いろんな機会を通じて人間的に成長させてもらいました。私にとってアチーブメントは、単なる働く場所ではなく、能力的にも人間的にも成長させてもらえた、ある意味では「学校」のような場。
中小企業を「学校」のような成長の場にする。これが目指し続けるものですね。

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